ハムストリングスの肉離れについてあなたは知っていますか!?

皆さんこんにちは!

トリガー鍼灸・整体院 学芸大学駅前院です。

気温も下がり本格的に秋になりましたね☺🍁

秋になりスポーツを始めた方も多いのではないでしょうか?

そんな方に『肉離れ』についてお話します。

肉離れの中でも特に肉離れしやすい「ハムストリングス」の肉離れについてご説明致します。

ハムストリングスについて

ハムストリングスとは太ももの裏にある筋肉で、

「大腿二頭筋」「半腱様筋」「半膜様筋」の3つから構成されています。

膝を曲げたり走る時に地面を蹴る働きがあります。

症状

肉離れとは筋肉が過度に引き伸ばされたことによって起こる怪我で、筋肉が収縮する際に爆発的に強い収縮が起こると、それに耐えきれずに筋肉が部分断裂・完全断裂を引き起こしてしまいます。

症状は重度により「Ⅰ度」「Ⅱ度」「Ⅲ度」と、3段階に分けられています。

Ⅰ度…症状は軽く、部分的に伸ばされている状態で、痛みはありますが自力の歩行が可能です。
Ⅱ度…症状は中度になります。

・筋線維の一部断裂

・筋膜の損傷

・皮下出血

が発症している状態で、自力歩行が難しくなってきます。

Ⅲ度…症状としては重度になります。

・筋線維の完全断裂

・圧痛

・損傷部位の陥没

が見られ、自力歩行はほぼ不可能となり、痛みも非常に激しい痛みとなります。

原因

ハムストリングス肉離れの原因は様々な要因があります。

主な原因は次の通りです。

・柔軟性の低下

・筋力の低下

・ハムストリングス他の筋肉のバランス

ハムストリングスの肉離れは先程説明したように、過度に引き伸ばされておこるため、

柔軟性が低下しているために発症することが多いのです。

また、ハムストリングスの拮抗筋である太ももの前に付いている「大腿四頭筋」との筋力のバランスが悪いと、

ハムストリングスが過度に引き伸ばされ、その力に耐えきれず肉離れを起こす原因となります。

予防

ハムストリングス肉離れの原因が分かれば、予防方法も分かります。

・ハムストリングスの柔軟性を高める

・筋力を上げる

・ハムストリングスばかり鍛えるのではなく、拮抗筋の大腿四頭筋やその他の筋肉もバランスよく鍛える

柔軟性を高める方法としては、ただゆっくりとストレッチを行うだけだと、走ったり跳んだりの動作を考えると、不十分だと思われます。

なので、大きく動かしながら行うダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)行うことで、走ったり跳んだりと爆発的な動きにも対応できるようになります。

ハムストリングスのストレッチだけでなく全身のストレッチを行うことも大切になってきますが、特に、ハムストリングスのダイナミックストレッチを行う場合は下記の画像にある股関節周りのダイナミックストレッチを行ってください!

怪我しやすい箇所は入念に時間をかけて行うことにより予防に繋がります!

処置方法

まず、肉離れが起きた後すぐに行う必要があるのが「RICE処置」です。

R=Rest(安静)

I=Ice(アイシング)

C=Compression(圧迫・固定)

E=Elevation(挙上)

ハムストリングスの場合、仰向けで高い所に脚を挙げてしまうとハムストリングスが更に引き伸ばされてしまうので、うつ伏せの状態で足首の下にタオルや枕などを入れなるべく膝を曲げた状態でアイシングを行います。

治療

重度にもよりますが、皮下出血や腫れ・熱感がおさまってきたら治療に移ります。

肉離れをした筋肉や部位は硬くなり、硬結が残る可能性が高いです。

硬くなってしまった場合更に柔軟性が低下し、再度肉離れを起こすことがあります。

では、どのような治療をすればいいのでしょうか?

治療の目的としては、硬くなった筋肉を柔らかくすることです。

それには、鍼・マッサージ治療が有効になります!

鍼で硬くなった筋肉やその他に影響している筋肉に直接鍼を刺し、

人が元々持っている「自然治癒力」を活かし、細胞からよみがえらせます!

マッサージでは、肉離れで硬くなった筋肉やそこをかばって固まった筋肉などをほぐして柔らかくしていきます!

これからの季節、涼しくなり急に運動を始める際にはしっかりと準備運動を行い、身体を温めてから運動を行ってください!

そして、もし肉離れなど起こしてしまった場合は、適切な応急処置を行い、早く復帰出来るように治療をしていきましょう!

本日もご購読いただきありがとうございました☺

次回もぜひお立ち寄りください❕

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